病院用椅子の重要性
病院では、さまざまなところで椅子が使われています。例えば、診察室に入ると医師が椅子に座って待機しているでしょう。診察を受けるときには、患者も椅子に問診や触診などを行ったりします。病院に行って受診する人にとっては、自分の怪我や病気のことで頭が一杯で、椅子のことはあまり気にしないことも多いかもしれません。
しかし、座りやすい椅子なら、患者も安心できることが多いです。また、診察をする医師は普段から椅子に座っています。オフィスなどで働く人と同様に、椅子の品質が生産性に与える影響は大きいです。座り心地の良いコクヨの椅子を使用していれば、それだけ良い診察ができるでしょう。
病院では不安を抱えている患者も多く来院します。そのため、椅子のデザインも意外と重要です。落ち着いた雰囲気につながるデザインの椅子なら、患者の不安も和らぐでしょう。そのため、待合室などに設置する椅子は、デザインもよく考慮して選ぶことが大事です。
どんな病院用椅子があるのか
コクヨの椅子の中でも病院用椅子として使われているものは、ウィザード3やレグノ2、ココット、ピコラなどが挙げられます。ウィザード3とレグノ2は主に医師が診察室で使用するものです。
ウィザード3にはウレタンキャスターが付いていて、動かしやすいようになっています。医師は診察室で、PCの画面を参照したり患者の方を向いて説明したりするでしょう。体の向きを変えたり立ち上がったりすることも多いため、ウレタンキャスターがあると便利です。レグノ2の方にもソフトゴムキャスターが付いていて、同じように動かしやすくなっています。
また、待合室などに設置するロビーチェアも取り扱っています。3人がけで中肘付きのものとフラットタイプのものがあるため、好みに応じて選ぶといいでしょう。どちらの方向からでも座れる背もたれがないタイプのものと、壁際用の背もたれありのタイプなどもあります。右コーナー用や左コーナー用のものなどもあり種類はさまざまです。